EAつくーるとNoCode EA Studioを比較!料金・販売可否・向く人を解説

EAつくーるとNoCode EA Studioの違いを複数端末で比較するトレーダーの作業環境

EAつくーるとNoCode EA Studioを比較すると、どちらもプログラミングなしでMT4・MT5向けのEAを作れます。ただし、料金だけで選ぶと、作成後に「ソースコードが必要だった」「販売できなかった」「口座開設が条件だと知らなかった」と迷いやすいですね。

結論は明確です。EAを販売したい人やMQLを学びたい人はEAつくーる、個人利用のEAを無料で作り、スマホでも売買ルールを組みたい人はNoCode EA Studioが向いています。対応するMetaTraderだけでなく、完成後の使い道から選ぶことが大切です。

この記事では、2026年9月13日時点の公式情報をもとに、料金、無料条件、作り方、出力形式、販売可否を同じ基準で整理します。最後に、同じ売買ルールで試してから決める手順も紹介するので、自分に必要な方を選んでください。

この記事のポイント
  • 両ツールの料金と無料条件を同じ基準で比較できる
  • ソースコードと実行ファイルの違いがわかる
  • 販売・MQL学習・個人利用の目的別に選べる
  • 契約前に同じ売買ルールで試す手順がわかる
目次

EAつくーるとNoCode EA Studioを比較

EAつくーるとNoCode EA Studioの料金・対応端末・出力形式を比べるデスク

結論を比較表で確認

最初に見るべきなのは、機能の多さではなく「誰が、何のために作るか」です。EAつくーるは、有料でコメント付きソースコードを受け取り、学習・改修・販売まで進みたい人に合います。

NoCode EA Studioは、提携FX会社の口座開設と認証を条件に、個人利用向けのEX4・EX5実行ファイルを無料で受け取る仕組みです。スマホ対応を明記しているため、PCの前にいない時間も売買アイデアを組み立てたい人と相性がよいですね。

比較項目EAつくーるNoCode EA Studio
料金1か月2,980円、1年29,800円ユーザー課金なし
利用開始・受取条件購入後に利用提携口座の開設・認証後にEAを受取
対応環境MT4・MT5MT4・MT5
作成画面Web版で条件・オプションを設定テンプレート・条件ブロックを利用
スマホ公式販売ページで専用UIの明記なしEA作成まで対応
出力物コメント付きソースコードEX4・EX5実行ファイル
販売・再配布作成者に著作権があり販売可能再配布・販売は禁止
向く目的販売、MQL学習、コード改修個人利用、無料試作、スマホ作成

どちらもEAを作る道具であり、利益を保証するサービスではありません。完成後はバックテストとデモ口座で動作とリスクを確認してください。

料金と無料条件の違い

EAつくーるの公式販売ページでは、1か月版が2,980円、1年版が29,800円です。1か月版は購入時の金額で自動継続されるため、短期間だけ試す場合は更新日も確認しておきましょう。公式販売ページ上では、提携FX会社の口座開設は利用条件として案内されていません。

NoCode EA Studioは、EAの作成とダウンロードにユーザー課金がありません。一方、EAファイルを受け取るには、サービス内のパートナーリンクから提携FX会社の口座を開設し、口座番号を認証する必要があります。「無料」は無条件という意味ではなく、紹介報酬で運営される仕組みです。

  • 既存口座を変えたくないならEAつくーるの料金を検討する
  • 提携口座を新しく開設できるならNoCode EA Studioの条件を確認する
  • 月額利用では自動更新の時期まで確認する
  • 無料利用では使いたいFX会社が提携先にあるか確認する

EAつくーるの価格と利用条件は、GogoJungleのEAつくーる公式販売ページで最新情報を確認できます。金額だけでなく、新規口座の必要性と完成後の権利まで含めて比べると判断しやすいです。

作り方と利用環境の違い

EAつくーるは、Web版で取引条件やオプションを設定し、EAのソースコードを生成します。公式ページではMT4・MT5への対応、市販インジケーターを組み合わせたEAの作成、生成コードのコメントを使ったMQL学習が案内されています。

NoCode EA Studioは、テンプレートの数値を変える方法と、条件ブロックを線でつないでロジックを組む方法を使えます。ブラウザで動作し、スマホ専用UIもあるため、外出先でアイデアを形にできます。ただし、EA作成まではスマホで進められても、MT4・MT5へのインストールにはPCが必要です。

  • 設定からソースコードの意味も学びたいならEAつくーる
  • 条件のつながりを画面で見ながら組みたいならNoCode EA Studio
  • スマホでEA作成まで進めたいならNoCode EA Studio
  • どちらでも先にエントリー・決済・損切り条件を数値化する

そもそも売買ルールをどう整理するか迷っている人は、EA自作を初心者がノーコードで始める手順を先に読むと、作成画面へ入力する条件を決めやすくなります。

出力物と販売可否の違い

EAつくーるのソースコードとNoCode EA Studioの実行ファイル・利用権を比較する場面

販売やコード改修を考える人にとって、最大の違いは出力物と利用権です。EAつくーるはコメント付きソースコードを生成し、公式販売ページでは作成したEAの著作権は作成者にあり、販売も自由と案内されています。

NoCode EA Studioでは、MT4用のEX4またはMT5用のEX5を受け取ります。公式FAQでは、ダウンロードしたEAファイルの個人使用は認められていますが、再配布と販売は禁止です。自分の口座で動かす目的には合う一方、商品として販売する目的には合いません。

完成後にしたいこと選びやすいツール理由
自分のMT4・MT5で使うどちらも候補両方とも対応EAを作成できる
コードを読んで学ぶEAつくーるコメント付きソースコードを受け取れる
作ったEAを販売するEAつくーる作成者に著作権があり販売可能
無料で個人利用を試すNoCode EA Studio提携口座の認証後に実行ファイルを受け取れる

ソースコードが必要か、実行ファイルだけでよいか、販売や再配布をするかは契約前に決めましょう。EAが完成してからツール側の利用条件を変えることはできません。

EAつくーるとNoCode EA Studioの選び方

同じ売買ルールのバックテスト結果を見てノーコードEA作成ツールを選ぶトレーダー

販売・MQL学習ならEAつくーる

作成したEAを販売したい人や、生成されたコードを読みながらMQLを学びたい人にはEAつくーるが向きます。有料でも、ソースコードと販売可能な権利を得ることが目的に直結するためです。

独自インジケーターを組み合わせたい場合や、生成後にコードを細かく直したい場合も候補になります。ただし、EAつくーるのサポートは、生成後に自分で編集したMQLファイルの構築や、すべてのアイデアの実装まで保証するものではありません。

  • 作成したEAを販売したい
  • コメント付きコードでMQLを学びたい
  • 生成後にソースコードを改修したい
  • 提携口座を開設せず開発したい

販売できることと、売れる・勝てることは別です。販売前にはバックテスト条件、最大ドローダウン、利用環境、サポート範囲を購入者へ説明できる状態にしましょう。

個人利用・スマホならNoCode

初めてEAを作り、まず自分の口座で試したい人にはNoCode EA Studioが向きます。テンプレートから始められ、EA作成自体の料金は不要です。条件ブロックを見ながら組めるため、コードの文法より売買ルールの整理へ集中しやすいですね。

スマホでEA作成まで進められる点も明確な違いです。ただし、EAファイルを受け取るには提携口座の開設・認証が必要で、MT4・MT5へのインストールとバックテストにはPCを使います。個人利用が前提で、販売や再配布をしない人向けです。

  • 販売せず自分の口座で使う
  • 提携FX会社の口座開設条件に納得できる
  • 最初の1本は費用をかけず作りたい
  • スマホでも売買ルールを組みたい

この条件が合うなら、NoCode EA Studioのアプリで無料のEA作成を試せます。口座認証へ進む前に、使いたいFX会社、MT4かMT5か、個人利用でよいかを確認しておくと迷いません。

同じ売買ルールで試す

画面の印象だけで選ぶと、本当に必要な条件を作れるか判断できません。移動平均線のクロスなど、説明しやすい小さな売買ルールを1つ用意し、両ツールを同じ条件で比べる方法が確実です。

比較中にロジックを変えると、ツールの差ではなく戦略の差が結果へ混ざります。エントリー、決済、損切り、利確、取引しない条件を先に固定し、設定のしやすさと出力後の扱いだけを比べましょう。

STEP
売買条件を5項目に固定する

エントリー、決済、損切り、利確、取引しない条件を数値で決めます。

STEP
同じ条件を入力する

途中で条件を足さず、設定の見つけやすさと表現できる範囲を比べます。

STEP
出力後の工程まで確認する

ファイル形式、利用権、修正方法、MT4・MT5への設置まで進めます。

ほかの製品も含めて比較したい場合は、ハブ記事のノーコードEAツール比較5選で、fxDreemaなどを含む選択肢と比較軸を確認できます。

バックテストで最終判断

EAファイルを出力できても、実運用できるとは限りません。まずMT4・MT5のストラテジーテスターで、想定どおりに注文・決済するかを確認します。そのうえで、取引回数、最大ドローダウン、損益曲線、連続損失、スプレッドの影響を見ます。

バックテストで利益が出た場合も、過去データへ条件を合わせすぎていないか確認が必要です。期間を分けて再検証し、デモ口座のフォワードテストで約定や稼働の差を見てから、少額運用へ進むか判断してください。

  • 利益額や勝率だけでツールを選ばない
  • 両ツールのテスト条件を途中で変えない
  • 過去データに合わせたパラメータを本番へ直行させない
  • デモ口座で確認せず本番稼働しない

指標の読む順番に迷う人は、MT4 EAバックテスト結果の見方で、テスト品質、プロフィットファクター、期待利得、ドローダウンの確認方法を整理できます。

迷ったときの結論

EAつくーるとNoCode EA Studioの違いは、単なる有料・無料ではありません。ソースコードと販売権を得て学習・改修まで進むのか、提携口座の条件を受け入れて個人利用の実行ファイルを無料で作るのかという違いです。

販売やMQL学習が目的ならEAつくーる、個人利用・無料試作・スマホ作成が目的ならNoCode EA Studioを選ぶとズレにくいでしょう。まだ目的が固まっていない初心者は、まず小さなロジックを無料で作り、EA作成を続けたいか確かめる方法が現実的です。

最初の1本では複雑さより検証しやすさを優先してください。作成を続けられ、ソース改修や販売が必要になった段階で有料ツールを検討すれば、目的に合わない出費を避けやすくなります。

個人用EAを無料で試作するなら

NoCode EA Studioなら、MQLの文法を覚える前に、MT4・MT5向けの売買ルールをブラウザで形にできます。

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