EAつくーるとNoCode EA Studioを比較!料金・販売可否・使い方の違い

EAつくーるとNoCode EA Studioを比較すると、どちらもプログラミングなしでMT4・MT5向けEAを作れますが、料金、受け取れるファイル、販売可否、操作できる端末が違います。ここを見ずに選ぶと、完成後に「販売できない」「ソースを学習に使えない」と気づきやすいですね。
先に結論を言うと、作ったEAの販売やMQL学習まで考えるならEAつくーる、個人利用のEAを費用をかけずスマホやブラウザで試作したいならNoCode EA Studioが向いています。両方ともMT4・MT5に対応するため、単純な対応機種よりも利用目的で選ぶのが近道です。
この記事では、2026年8月30日に確認した公式情報をもとに、両ツールの違いと選び方を整理します。どちらを選んでも利益が保証されるわけではないため、最後にバックテストとデモ運用の進め方も確認しましょう。
- EAつくーるとNoCode EA Studioの料金条件がわかる
- ソースコードと実行ファイルの違いがわかる
- 販売目的と個人利用で選ぶ基準がわかる
- 選んだ後に検証する順番がわかる
EAつくーるとNoCode EA Studioを比較

結論を比較表で確認
両ツールの差は、機能数の多い・少ないだけではありません。EAつくーるは有料でソースコードを受け取り、学習や販売につなげやすい設計です。NoCode EA Studioは提携口座の認証を条件に、個人利用の実行ファイルを無料で受け取る設計です。
| 比較項目 | EAつくーる | NoCode EA Studio |
|---|---|---|
| 料金 | 1か月2,980円、1年29,800円 | ユーザー課金なし |
| 無料利用の条件 | なし | 提携FX会社の口座開設・認証 |
| MT4・MT5 | 両対応 | 両対応 |
| 受け取るもの | コメント付きソースコード | EX4・EX5実行ファイル |
| 販売・再配布 | 作成者に著作権があり販売可能 | 再配布・販売は禁止 |
| スマホ操作 | Web版はPC中心で考える | EA作成までスマホ対応 |
| 向く目的 | 販売、MQL学習、本格開発 | 個人利用、無料試作、モバイル作成 |
料金と無料条件の違い
EAつくーるの公式販売ページでは、1年版が29,800円、1か月版が2,980円です。1か月版は自動継続なので、短期で試す場合も更新条件を確認しておきましょう。費用が発生する代わりに、提携口座の開設を前提にせず使えます。
NoCode EA Studioは、EAの作成とダウンロードにユーザー課金がありません。ただし、EAファイルを受け取るには、サービスのパートナーリンクから提携FX会社の口座を開設し、口座番号を認証する必要があります。無料とは「条件なし」ではなく、紹介報酬で運営される仕組みです。
- 既存口座を変えたくないならEAつくーるの購入条件を確認
- 提携口座を開設してよいならNoCode EA Studioの無料条件を確認
- 短期利用では自動更新と退会方法まで確認
価格はGogoJungleのEAつくーる公式ページで確認できます。目先の金額だけでなく、口座選択の自由と完成後の用途を含めて比べると判断しやすいです。
作り方と利用環境の違い
EAつくーるは、取引条件やオプションを設定してソースコードを生成するWeb版が中心です。MT4・MT5の両方を作成でき、市販インジケーターを組み合わせる機能や、生成コードのコメントをMQL学習に使える点が特徴です。ダウンロード版もありますが、公式案内では今後の更新とサポートはWeb版のみとされています。
NoCode EA Studioは、テンプレートを選ぶ方法に加え、条件ブロックを線でつないでロジックを組み立てます。ブラウザで動き、スマホ専用UIもあるため、外出先で売買アイデアを形にしやすいです。ただし、EA作成まではスマホで完結しても、MT4・MT5へのインストールとバックテストにはPCが必要です。
- 設定項目と生成コードを学びたいならEAつくーる
- ブロックの流れを見ながら作りたいならNoCode EA Studio
- どちらも先にエントリー・決済・損切り条件を言語化する
売買ルールの決め方から整理したい人は、EA自作を初心者がノーコードで始める手順を先に読むと、比較軸を作りやすくなります。
出力物と販売可否の違い

販売や改修まで考える人にとって、最も大きい差が出力物と権利です。EAつくーるの公式FAQでは、作成したEAの著作権は作成者にあり、販売も自由と案内されています。コメント付きソースコードを受け取れるため、MQLを学びながら修正したい人にも向いています。
NoCode EA Studioでは、MT4用のEX4またはMT5用のEX5をダウンロードできます。公式FAQでは個人での使用・改変は認められていますが、再配布と販売は禁止です。自分の口座で動かす目的には使いやすい一方、商品として販売したい人には合いません。
| 完成後にしたいこと | 確認する選択 |
|---|---|
| 自分のMT4・MT5で動かす | どちらも候補 |
| 生成コードを読んで学ぶ | EAつくーる |
| 作ったEAを販売する | EAつくーる |
| 無料で個人用EAを試す | NoCode EA Studio |
EAつくーるとNoCode EA Studioの選び方

EA販売とMQL学習なら
作ったEAを販売したい人、生成されたコードを読んでMQLを学びたい人にはEAつくーるが向きます。料金はかかりますが、作成者に著作権が帰属し、ソースコードを学習・改修へつなげられるからです。
- 販売や配布を前提にしている
- MQLのコメントを読みながら学びたい
- 市販インジケーターも組み合わせたい
- 提携口座に縛られず開発したい
初めて個人利用するなら
初めてEAを作り、まず自分の口座で試したい人にはNoCode EA Studioが向きます。テンプレートやノード画面で小さなロジックから始められ、EA作成そのものに費用はかかりません。スマホでアイデアを組み、PCでインストールと検証へ進めます。
- 個人利用が目的で販売しない
- 提携FX会社の口座開設条件に納得できる
- まず費用をかけず1本作りたい
- スマホでも売買ルールを組みたい
条件が合うなら、NoCode EA Studioのアプリで無料のEA作成を試せます。口座開設前に、使いたいFX会社、MT4かMT5か、再配布しないことを確認しておくと迷いません。
同じ売買ルールで比べる
画面の見た目だけで選ぶより、同じ小さな売買ルールを基準に比較する方が確実です。移動平均クロスなど、条件を説明しやすい1本を用意し、入力のしやすさ、決済条件の表現、出力後の修正方法を見ます。
エントリー、決済、損切り、利確、取引しない条件を数値で決めます。
ツールごとにロジックを変えず、設定のしやすさと表現できる範囲を比べます。
ファイル形式、利用権、修正方法、MT4・MT5への設置まで進めます。
5製品まで広げて比較したい場合は、ハブ記事のノーコードEAツール比較5選で対応環境と利用権を一覧できます。
バックテスト後に選ぶ
EAが出力できた時点は完成ではありません。まずMT4・MT5のストラテジーテスターで、取引回数、最大ドローダウン、損益曲線、想定外の連続注文を確認します。その後、デモ口座でスプレッドや約定の差を見てから、少額運用を判断します。
- バックテストの利益額だけで選ばない
- パラメータを過去データへ合わせすぎない
- 一度もデモ運用せず本番口座へ入れない
- ツールが違う比較でテスト条件を変えない
数値の読み方に迷う場合は、MT4 EAバックテスト結果の見方で、プロフィットファクターやドローダウンを確認してください。どちらのツールでも、作成後の検証品質が実運用の判断を左右します。
比較まとめは目的で決める
EAつくーるは、費用を払ってソースコード、販売権、MQL学習まで得たい人向けです。NoCode EA Studioは、提携口座の条件を受け入れ、個人利用のEAを無料で素早く試したい人向けです。MT4・MT5対応だけで選ばず、完成後に何をしたいかから逆算しましょう。
個人用EAを無料で試作するなら
NoCode EA Studioなら、MQLの知識なしでMT4・MT5対応の自動売買ロジックをブラウザ上で作成できます。
