XMTradingでEAを動かす設定方法!おすすめ口座

XMTradingでEAを動かす設定方法!おすすめ口座

「XMTradingでEAを使いたいけど、設定方法がよくわからない」という方は多いと思います。私も最初はどこから手をつければいいか迷いました。でも実際にやってみると、手順自体はシンプルで、ポイントをおさえれば初心者でもスムーズに動かせます。この記事では、XMTradingでEA(エキスパートアドバイザー)を稼働させるための設定方法と、EA運用に向いているおすすめ口座タイプをわかりやすく紹介します。

この記事のポイント
  • XMTradingではMT4/MT5でEAを使った自動売買が可能
  • EAのインストールはMT4のデータフォルダに入れるだけで完了
  • スキャルピング系EAにはKIWAMI極口座またはZero口座がおすすめ
  • 口座残高1,000ドル以上+月5ロット以上で無料VPSが利用できる
目次

MT4にEAをインストールする設定手順

XMTradingのMT4にEAをインストール・設定する画面イメージ

XMTradingの口座を開設する

EAを動かすにはまずXMTradingで取引口座を開設する必要があります。XMTrading公式サイトから申し込みができ、手順自体は比較的シンプルです。必要なのはメールアドレスと本人確認書類(パスポートや運転免許証)で、審査通過後に取引口座番号とパスワードが届きます。

口座タイプはいくつかあり、EA運用の目的によって選び方が変わります。この点は後ほど詳しく解説しますが、まずは「スタンダード口座」か「マイクロ口座」のどちらかで始める方が多いです。スタンダード口座はボーナスが使えるため入金額を実質的に増やせる点が魅力で、マイクロ口座は最小ロットが非常に小さく、少額でEAの動作を試したいときに向いています。

XMTradingでは複数の取引口座を開設することができます。EAを複数稼働させたい場合は、口座を複数用意して分散運用する方法がよく使われます。

口座開設後はMT4(MetaTrader 4)またはMT5(MetaTrader 5)のダウンロードページが案内されますので、そこからプラットフォームをPCにインストールしてください。EA対応の観点ではMT4のほうが対応EAの種類が圧倒的に多く、初めてEAを使う方にはMT4の利用を私はおすすめしています。対応するカスタムインジケーターやEAライブラリがMT5よりも充実しているためです。口座開設が完了したら、取引口座番号・パスワード・サーバー名の3つをメモしておきましょう。これらはMT4へのログインに必要になります。

なお、口座開設から取引開始までに時間がかかる場合もありますので、余裕をもって手続きを進めることをおすすめします。正確な情報は公式サイトをご確認ください。

MT4をダウンロードしてログインする

XMTradingの会員ページ(マイページ)にログインすると、MT4のダウンロードリンクが表示されます。Windows版とMac版がありますので、自分のPCの環境に合わせてインストールしてください。インストール後にMT4を起動すると、最初にサーバー選択画面が表示されます。

STEP
XMTradingマイページからMT4をダウンロード

公式サイトのマイページにログインし、MT4インストーラーをダウンロードします。

STEP
インストール後にMT4を起動する

起動すると自動的にサーバー選択画面が出てきます。

STEP
口座番号・パスワード・サーバーを入力

XMTradingから届いたメールに記載の情報を入力してログインします。

サーバー名はXMTradingから届くメールに記載されています。「XMTrading-Real」もしくは「XMTrading-Real 2」などの形式になっていることが多いです。サーバー一覧に表示されない場合は、検索ボックスに「XMTrading」と入力すると候補が表示されます。ログインが成功すると、MT4の画面右下に口座番号と残高が表示されます。

MT4の操作画面は最初は複雑に見えますが、EA運用に必要な操作は限られています。主に使うのは「ファイル」メニューと上部ツールバーの「自動売買」ボタンの2か所です。チャートが表示されて取引履歴が見えていれば、ログインは完了です。次のステップでEAファイルを正しいフォルダに配置します。

MT4を初めて使う場合、通貨ペアの追加もしておくと便利です。「表示」→「通貨ペアリスト」から使いたい通貨ペアにチェックを入れられます。

EAファイルをデータフォルダに配置する

いよいよEAのインストールです。MT4へのEA追加は専用フォルダにファイルをコピーするだけで完了します。まず使いたいEAのファイル(拡張子 .ex4 または .mq4)を入手してください。無料で公開されているEAもありますし、有料のものを購入する場合もあります。ファイルを入手したら次の手順でMT4に追加します。

MT4の上部メニューから「ファイル」→「データフォルダを開く」を選択します。エクスプローラーが開いたら「MQL4」→「Experts」フォルダを開き、そこにEAファイルをコピー(または移動)します。ファイルをフォルダに入れたらMT4を再起動するか、ナビゲーターウィンドウで右クリック→「更新」を選択してください。ナビゲーターの「エキスパートアドバイザー」の中にEA名が表示されれば、インストール成功です。

注意

EAファイルの配置場所を間違えるとMT4に認識されません。必ず「MQL4」→「Experts」フォルダに入れてください。「Indicators」フォルダはインジケーター用なので別物です。

EAをチャートにセットするには、ナビゲーターからEA名をドラッグ&ドロップで対象チャートに落とすか、ダブルクリックします。設定画面(プロパティ)が開くので、「共通」タブの「自動売買を許可する」にチェックが入っていることを確認してください。EAによってはロットサイズや損切り幅など細かいパラメーターを入力できる「入力パラメーター」タブもあります。EAの説明書(マニュアル)に記載の推奨値を参考に設定しましょう。

EAをチャートに設定したら、チャート右上にEA名と笑顔マーク(スマイリー)が表示されていれば正常に稼働中です。バツ印になっている場合は自動売買がオフになっています。

MT4の自動売買ボタンをオンにする

EAをチャートに追加しただけでは自動売買は動きません。MT4全体の「自動売買」機能をオンにする必要があります。MT4の上部ツールバーにある「自動売買」ボタン(緑色の再生ボタンのようなアイコン)をクリックしてオンにしてください。このボタンがオフの状態だと、どのEAも注文を出すことができません。

自動売買ボタンがオンになると、ボタンの色が変わりテキストが「自動売買」から変化します。同時にチャート右上のEAアイコン(スマイリーフェイス)が緑色になっているか確認してください。これでEAが注文を出せる状態になります。

なお、MT4を一度閉じて再起動した場合は自動売買ボタンの状態がリセットされることがあります。PCを再起動したり、MT4を再起動したりした後は必ず自動売買ボタンがオンになっているか確認する習慣をつけましょう。これを忘れると、EAが動いているつもりが実際には注文が出ていない、という事態になります。

スマートフォンのXMTradingアプリではEAは使えません。EAによる自動売買はPC版のMT4またはMT5が必須です。スマホだけで運用しようとしても動作しませんので注意してください。

MT4を常時起動しておく必要があるため、PCの電源が切れるとEAも止まります。24時間安定稼働させたい場合は後述するVPSの活用が有効です。VPSについては口座選びのセクションで詳しく解説します。

バックテストでEAの動作を確認する

実際のリアル口座でEAを動かす前に、バックテスト(過去データを使った検証)を行うことを強くおすすめします。バックテストとは、EAに過去の価格データを読み込ませて「もしこの期間動かしていたらどうなっていたか」をシミュレーションする機能です。MT4に標準で搭載されているので、追加のソフトは不要です。

バックテストの手順はMT4の「表示」→「ストラテジーテスター」から開始します。EA名を選択し、通貨ペアと時間足、テスト期間を設定して「スタート」を押すだけです。テスト結果には損益グラフや勝率、最大ドローダウンなどが表示されます。

バックテストで確認すべき指標
  • プロフィットファクター:1.3以上が目安(高いほど効率的)
  • 最大ドローダウン:資産の何%が一時的に減ったか(20%以内が安心)
  • 勝率:ただし勝率だけでは判断できない。損益比率も必ず確認
  • テスト期間:最低でも1〜2年分のデータで検証する

バックテストの結果が良くても、フォワードテスト(デモ口座でのリアルタイム検証)で結果が再現されないケースもあります。バックテストはあくまで参考指標として使い、デモ口座で一定期間動作確認してからリアル口座に移行するのが安全な進め方です。最終的な判断は専門家にご相談ください。

バックテストの精度を上げるには「モデル:全ティック」を選択するのがベストです。処理時間はかかりますが、最も正確なシミュレーション結果が得られます。

EA運用におすすめのXMTrading口座

XMTradingのEA向けおすすめ口座タイプ比較

スタンダード口座:ボーナス活用に向いている

スタンダード口座はXMTradingで最もスタンダードな口座タイプで、入金ボーナスや取引ボーナスが付与される点が大きな特徴です。口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用することで、実質的な取引資金を増やした状態でEAを動かすことができます。初めてXMTradingでEAを使う方が最初に開設することが多い口座タイプでもあります。

スタンダード口座のスプレッドは変動制(フローティング)で、KIWAMI極口座やZero口座と比べると広めに設定されています。デイトレード系や中長期トレード系のEAには許容範囲ですが、1日に何十回も取引するスキャルピング系EAには向いていません。スプレッドが広いとコストが積み重なり、利益を圧迫してしまうためです。

1ロット(100,000通貨)単位での取引が基本で、0.01ロットのミニロット取引にも対応しています。ボーナスを受け取りながらEAを試したい方や、スイングトレード系のEAを動かしたい方に向いています。EA運用目的でスタンダード口座を選ぶ場合は、自分が使うEAのトレードスタイル(取引頻度・保有時間)がスプレッドコストを吸収できるかどうかを事前に確認することが大切です。

口座タイプスプレッドボーナス向いているEA
スタンダード変動制(広め)ありスイング・デイトレード
KIWAMI極変動制(狭い)なしスキャルピング・デイトレード
Zero固定制(最狭)なし超高頻度スキャルピング
マイクロ変動制あり少額テスト・検証用

ボーナスはマージンとして使えますが、出金はできません。EAの損失でボーナスが消費されることもありますので、リスク管理は通常通り行う必要があります。

KIWAMI極口座:スプレッドが狭くEAに最適

KIWAMI極口座はXMTradingの口座タイプの中でもEA運用に向いている口座のひとつです。最大の特徴はスプレッドが非常に狭い点で、スタンダード口座と比べてコストを大幅に抑えられます。スキャルピング系や高頻度トレード系のEAを使う場合には、スプレッドコストの差が損益に直結しますので、KIWAMI極口座の選択はメリットが大きいです。